壁の目が気になり眠れない
そんな夜は火をつけて踊るのさ
その溝は擦り切れる寸前
回りだす走馬灯
子供らはミンティアの亡霊
あの子に会えなくて奥歯でかむのさ
無くした? それはロックンロール
牙を抜かれた獣は石を握り斧を作った
爪を持たない獣は鉄を打ち刀を振るった
シヴァルリー 思いどおりにいかないことも
シヴァルリー 闇がすべてを食い尽くす
シヴァルリー 北の空が沈みだしても
シヴァルリー 俺は今空を睨む
汚い顔を擦り目を凝らす
同じ日は二度とやって来ない
あの溝は悲しみのゆりかご
約束は遠い空の向こう
いくつかの覚えた暴言
あいつらに吐き捨ててやるのさ
生まれた? ここはジャパニーズ
翼を持たない人間はガスを焚き空を飛んだ
分かり合えない俺たちは花火をあげ銃を握った
シヴァルリー 思いどおりにいかないことも
シヴァルリー 闇がすべてを食い尽くす
シヴァルリー 北の空が歪みだしても
シヴァルリー 俺は今空を睨む
シヴァルリー
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